2020年05月07日

パソコンでマンガを描く際に必要な物

パソコンでマンガを描く際に必要な物。



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パソコンでマンがを描くには、パソコン、ソフトウェア、ペンタブレットがあればできます。



パソコンは、使いたいペイントソフトに対応し、動作も重くないものを選んで下さい。



メモリ容量が大きいと高価になりますが、動作は快適です。



メモリは2GBが必須で、4GB以上あれば問題なく作業できるでしょう。


モニタは解像度(画面の精細さを表す)がWXGA(1280×768)以上のものを用意します。



メモリ4GBのパソコンになると4万円ぐらいから




ソフトウェア 
デジタルの場合は、ペンや、原稿用紙、定規、トーン……といった作画の道具は、ソフトにすべて入っているので問題ありません。




CLIP STUDIO PAINT 
デジタルでマンガを描くことができるソフトには、マンガを描く機能に特化しているソフトとして、CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)というものがあります。


これは、カラーイラストなども作成できるお絵描きソフトで、マンガを描くための機能があります。



アナログと同じ「Gペン」等の書き味が再現できるペン設定が入っているので、無料でいくらでも使えるトーン、建物の描画を補助してくれるパース定規、3Dモデルによる作画支援機能など非常に多機能なので便利。




グレードはCLIP STUDIO PAINT PROと、上位版のCLIP STUDIO PAINT EXが販売されています。



PRO版でも使えるのですが、EX版だと複数ページを管理できる機能や、線画抽出機能などが備わっています。



PRO版からEX版へ優待価格でのアップグレードも可能です。


Adobe社が開発したPhotoshop 
画像編集ソフトで、写真などの画像を加工するのが得意。


非常に多機能でブラシツールも豊富なので、マンガ制作にも使えます。



MediBangPaint Pro(メディバンペイント) 
マンガ制作が可能な無料のペイントツールで、ペンツール、トーンなどが使え、コマ割り機能があります。


無料のアプリなのでクリップスタジオほど多機能ではなく手ブレ補正などもあり、カラーイラストも描けます。








パソコンや、iPoneやiPadなどのモバイル端末でも使えるが、パソコン版とモバイル版では機能や保存できる形式が異なります。







posted by omega at 12:26| Comment(0) | マンガの描き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月27日

Gペンを選ぶポイントと使い方

マンガを描く方は基本、Gペンを使用する方が多いです。




Gペンを初めて使われる方だと扱うのが難しいです。


ですが、慣れてくれば上手にマンガを描くことができます。



ペン先とGペンの軸の選び方ですが、ペン先はちょうどいい硬さのメーカーのものを 
ペン軸は長さと重さが自分に合っている物を選ぶ。


できれば自分に合うものが一番いいです。

この辺のものを使えばとりあえず問題ないというもの。



ゼブラ:ペン先 
筆圧に大きく左右されるので、筆圧が強い人は柔らかいペン先がいいです。

弱い人は硬いペン先でも問題ありません。



硬すぎず柔らかすぎず、しなやかに動きます。


タチカワやニッコーはかなり硬めで、筆圧が強いと扱いづらいのが難点。

思った通りの線が引けないという場合に。





ペン軸:日光 
ちょうどシャーペンくらいの長さそして軽い。


長時間使って描いてても疲れにくくペン軸に滑り止めのグリップがついてるタイプは、どうしても先端が重くなります。 

これは二穴で、Gペン・丸ペン両用タイプになります。






使い方ですが、Gペンは、ペン軸の穴に、ペン先を差し込みます。



力がいるので、グリッとぶっ刺す感じで入れます。


描く時にグラグラにならなければいいです。 



ペン先は、素手で触ると手の脂がついてしまうので、インクがつきにくくなります。


もともとペン先にちょっと油がついているので、セットしてからティッシュでペン先を拭くか、 
ティッシュでペン先を持って、ペン軸に入れるといいですよ。










インクを付けるのは、ペン先の穴より下になります。



これで十分描けます。


インクをつけすぎると、インクがボテて、思った太さの線が引けないので、インクを付けすぎてしまった時は、 
インクの瓶のフチで落とすようにして下さい。




posted by omega at 11:38| Comment(0) | マンガの描き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月08日

マンガの原稿用紙の使い方を解説

マンガの原稿用紙の使い方。 




原稿用紙には 


・同人誌用はA4サイズで内枠150×220、タチキリ枠182×257 
・商業誌用はB4サイズで内枠180×270、タチキリ枠220×310


同人誌用と商業誌用の2種類のサイズがあるんですね。





両方とも使い方は同じ。薄い青色で何かが印刷されており、メーカーによっては無地のものもあります。


印刷はマンガ制作の作業をしやすくするためのもので、原稿用紙にマンガを描くときの決まり(ルール)を覚えておくといいです。



3つの四角い枠が印刷されていて、一番内側の枠が「内枠(基準枠)」といいます。


基本はマンガはこの枠内に描き込みしていきます。


二番目の枠が「タチキリ枠(仕上がり枠)」です。


基本的にはマンガは内枠内に描くのですが、もしはみ出して描きたい場合は、この枠内までならいいよ、という枠です。これより外側の絵は本になるときに裁断されて切れてなくなります。




一番外側にある枠を「外枠」。


ハミ出して絵を描くときに、「外枠」に絵を入れます。


タチキリ枠の外は切れてなくなるのですが、実際に製本する際の、裁断の誤差を考えて、ここまで描き入れします。



外枠の外周にはmm単位の目盛りが付いており、枠線などを引くときに便利です。


外枠の内側の何か所かに、目印のようなものが付いているのがコマ割り目印。


これを使い、コマを3段または4段にきっちり分けるときなどに便利。



製本の際に、乱丁(ページ順が入れ替わる)や落丁(足りないページがある)を防ぐため、この原稿用紙が何ページ目なのかわかるようにページナンバーを書き込む枠。







どこか一か所を選んで書き込んでいくのですが、タチキリを使ってマンガを描いた場合は、ノンブルの上に絵が来ることがあります。




ノンブル。読者にとって、全体のページ数や、セクションごとのページ数、目次と合わせて「どこに何が書いてあるか」がわかるガイドのこと。



自分で印刷所に渡す形の同人誌制作でなく商業誌の投稿なら基本的にはページ数はノンブルガイドではなく外枠外にあるページナンバーと作者名の記入欄(記入欄がない場合は余白で構いません)に書き込んでいきます。



外枠の外側に、いくつかの印のようなものがあり、トンボといって、印刷所が印刷したり裁断したりする際に位置の目安とするもの。


4つの角にあるのがコーナートンボ、4つの辺の中心にあるのがセンタートンボで、描く時には特に意識しなくてもいいものです。


でも、絵やベタなどでトンボが見えなくなると、印刷所側で不都合があるので注意です。



枠線は太目で均一の線で引きます。


太さは0.8mm〜1.0mmくらい。ミリペンなどで引くきます。


枠線の間隔は、横線の間隔は5〜8mmくらい、縦線の間隔は2〜4mmくらいで、横線の間隔は縦線のほぼ2倍くらいに取るといいです。




ただ枠線の太さも間隔も決まりはなく、作家さんによってまちまちです。自分の描きやすい枠の引き方を見つけるのもよいでしょう。


ただし間隔はコマによってバラバラにならないよう、ちゃんと一定に保ち、基本的には横の間隔は縦の間隔より広めにとって下さい。



本になるとページが右と左に分かれます。


マンガは「片起こし」と言って最初の1ページ目は必ず左ページから始まるのが基本(例外的に右ページから始まるものを「見開き始まり」と言います。







基本は必ず奇数ページは左、偶数ページは右です。


タチキリ部分(内枠とタチキリ枠の間のスペース)の使い方が、奇数ページと偶数ページでは違うということです。




奇数ページでは右のタチキリ部分、偶数ページでは、左のタチキリ部分を「のど」と言って、この部分は、絶対に絵を入れないようにします。



本で言うと、閉じる側になり、ここに絵を描いてしまうと絵が見えにくくなる上に、左右の「のど」を同時に使ってしまうと、左右のページの絵が繋がって見えてしまいます。



そのためにこの部分は、余白を必ず残すように。


絵を描いていいのは、見開きのコマを使う場合だけです。



左右のページにまたがる見開きのコマを描きたい場合は、まず奇数ページの右、偶数ページの左のタチキリ枠の部分で、左右のページを繋げていく。(アナログ原稿の場合は左右どちらかのタチキリ枠より外の部分を切り取り、裏からテープで貼り付けます)。







そして見開きにしたいコマは「のど」も部分にも絵を描き込んで、左右で絵が繋がるようにします。



フキダシの台詞は、必ず内枠の中に入れるというルールがあります。

















posted by omega at 14:52| Comment(0) | マンガの描き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする